【研修レポート】毎年恒例、石巻から首都圏視察へ行ってきました!

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今年もダイビングショップ様、サーフィンショップ様をはじめとして、他業種や人気のエリアなど様々なものを見てきました。
定期的にこのような視察を行うことにより、企画で行き詰まっているものや、他業種ではどうしているのだろう?といった疑問を解決するヒントを見つけることができます。

ダイビングショップ様、サーフショップ様からは具体的に困っていることを伺って、モビーディックでも対応できることが無いか検討していくようにしています。
今回も、お客様が求めているスーツのスタイル、近年の販売傾向、欲しいツールのお話などを多くいただきました。

また、店頭のディスプレイ方法やPOPの作り方など、商品アピールの参考になりました。

他業種の現場を見てアイデアを活かす


今回特に興味深かったのは、外国人観光客向けの分かりやすい説明表示でしょうか。

TEAM LABという体験型施設では、9割が外国人観光客だったように思えます。
そのためスタッフさんがほとんど外国人だったり、説明書きには絵を使っていたりと、誰にでも分かる表示に工夫が見られました。そして皆さん、インスタ映えするような写真をじっくりと撮影している様子でした。


TEAM LAB以外にも、様々なジャンルの店舗を視察しました。モビーディックでも現在、WEBやカタログの分かりやすい表現に力を入れていますが、他業種の事例は本当に参考になりますね。

また、GOOD DESIGN Marunouchi で開催中だった「世の中を良くする不快のデザイン展」では、不快から捉えるデザインの心理面などが興味深かったです。

世の中を良くする不快のデザイン展

GOOD DESIGN Marunouchi
KUSHITANI PERFORMANCE STORE

石巻とリモート組で白熱の報告会!

モビーディックではリモート社員も多くいるので、全ての会議にWEB参加が可能です。

参加する側だけではなく、報告する側も時間調整が簡単だったり、資料の共有が手軽だったりと大きなメリットがあります。石巻勤務のメンバーは手軽に集まれる環境があるので、会議ペースに集まりました。

今回の報告会も石巻とリモート組とでWEB会議で行われ、多くの意見が飛び交いました。

マーケティングの部署からは商品のアピール方法のアイデア、それに製造部と営業部の意見が混ざって、より良い発想が生まれた。

何の気なしに報告した内容だとしても、他部署から見ると非常に興味深かったり、別の場で出た仮説と一致していたり、他のアイデアに繋がることが多くあります。
良いアイデアが生まれたときは、「準備が大変だったけど、今年も視察に行ってよかった!」と嬉しくなります。

今後も続けていきたいですね。