社長メッセージ

社長メッセージ

就職活動中/転職活動中のみなさまへ

1963年の創業当時は東北地方の素潜り漁師さん向けのウェットスーツ作りからはじまり、現在はスクーバダイビングやサーフィンを中心に、水上バイクやヨットなど様々なマリンスポーツの国産ウェットスーツを製造しています。

独自の解剖学的動体裁断技術(A.C.T.)により、フィット性と運動性能を両立させ、 着心地の良さとファッショナブルなデザインでウェットスーツを進化させました。

長年培ってきたノウハウや独自製法により品質の高さが評価されており、海上保安庁・自衛隊・消防・警察などで使用されるウェットスーツも数多く手掛けています。例えば、海上保安庁の特殊救難隊(海猿)が着用するレスキュースーツ、大深海での加温を可能にする”ホットウォータースーツ”、汚染水域の潜水を可能にする”耐薬品ドライスーツ”、透湿防水素材による”ヘリコプター・レスキュースーツ”などを開発しました。

事業を取り巻く環境は大きく変化しています。それに伴い、当社も自ら変化することで成長し続けています。 従来のビジネスモデルにとどまらない新たな新規事業などを展開し、変化とともに、私たちの能力はますます多様化し続けています。

我々が未来のMOBBY DICKの仲間に期待するのは次の3つです。

1つ目は、さまざまなことに挑戦して自ら変化していけること。

例えば、ダイビングが好きで入社を希望される方の場合、ダイビングだけにとどまるのではなく他の知識も積極的に取り入れ、自分の能力を拡大してもらいたい。視野を広げ、企業に勤務する事業家としてさらに成長できると考えています。

2つ目は、出る杭はもっと出ろということ。

「出る杭は打たれる」ということわざがあります。これは、「頭角を現す人は、とかく人から憎まれたりねたまれたりすること」のたとえですが、当社では「出る杭はもっと出ろ」と言っています。年齢や経験に関係なく能力を発揮する、そうでないと企業のみならず個人の成長はあり得ません。みなさんには失敗を恐れず、能力を十分発揮してもらいたいと思います。

3つ目は、デジタルを活用すること。

事業そのものを成長させるためデジタルシフトは欠かせません。バリューチェーンのデジタル化を強力に推し進めるためデジタルテクノロジーを用い、自社に価値を提供できる人材を重視しています。

MOBBY DICKは現在の姿にとどまらず、未来に向けて変化し続けています。
みなさんが、我々とともに変化し、成長していくことを期待しています。

代表取締役社長 加藤武