【研修レポート】商品開発に活かす!首都圏視察の報告会を実施しました!

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モビーディックでは、社員の知見を高めるため様々な研修を行っています。今回は商品開発を担う「ブランドデザイン課」で行なった、首都圏での市場視察の様子をご紹介したいと思います!

ちなみに、市場といっても同じ業界だけではなく、他業界の市場も対象なんです。

市場調査の目的は、現場を体感することで通常業務を改善すること、他業界の常識を知り応用すること、トレンドを知ること、視野を広げることなど沢山ありますよ。


現場の実態を知る!トレンドを知る!社内にもしっかり共有する!

モビーディックは、ダイビングのMOBBY'S、サーフィンのO'NEILLTブランドを手がけています。両方とも業界を代表するブランドで歴史も長いです。

私たち「ブランドデザイン課」では、経験豊富なデザイナーが商品の開発を行なっています。

ただ、製品を作っているだけだと、見えづらいこともあります。そこで今回は、首都圏の量販店やダイビングやサーフィンショップを視察しました。

自分たちが作っているものが「どのように売られているか?」「現地ではどのように使われているか?」などを実際に肌で感じられる業界内の視察は、得られた情報が即座に商品に活かされることもありますね。

東京都内のダイビングショップを視察
現地ショップの視察
現地ショップの視察

また、他業界の視察では、仕組みやサービス、見せ方など参考になることが多く、それをどう応用できるか?実際に体験しました。

今回は、とらや、アストンマーティン、マクラーレン、ラルフローレン、その他複数の店舗を視察しました。モビーディックで手がけるブランドは、いわゆる高価格帯のものです。

普段はなかなか入れない(笑、ハイブランドブランドの視察がメインでした。接客の素晴らしさに加え、商品を選ぶために3Dなど最新の技術が使われている所も参考になりました!

アストンマーチンの店舗
マクラーレンの店内
とらやの店舗
ブランドショップの売り方を視察

視察終了後はレポートを作成して結果を報告するほか、社内に向けた報告会も開催しました。

実際に話しながら報告することは、レポートでは表現しきれない部分を直接補足でき、発表している本人も理解が深まる、また実行に向けて他のメンバーを巻き込みやすくなる有効な機会です。

あとは実行に移していくだけですね。

社内での報告会