HISTORY
60年の歩み
BEGINNING
草創期
海洋開発時代の幕開け、地域漁業に新しい潜水技術を紹介
東北地方で初のスキューバダイビング専門店として宮城県石巻市に「東北ダイビングセンター」を創業。
潜水器材販売、潜水技術指導などを行う。
弊社代表の保田守が、英国の海洋学者ゴードン・ウィリアムソン氏による鯨の調査に同行。
航海中、マッコウ鯨との出会いに大きな感銘を受けた。
BREAKTHROUGH
躍進期
バブル経済でウインドサーフィン、ダイビング、ジェットスキーなどマリンレジャー市場の拡大で
一挙に全国に販路拡大と共に海外進出
有限会社東北ダイビングセンターとして法人化 。漁業用防寒救命服「ライフスーツ」を発売した。
ダイビング用補強手袋“アクアローブ”を開発、好評を博し20ヶ国以上へ輸出。
本格的にマリンスポーツ用ウェットスーツの製造を開始する。
東京原宿にショールーム開設。
BREAKTHROUGH
躍進期
バブル経済でウインドサーフィン、ダイビング、ジェットスキーなどマリンレジャー市場の拡大で
一挙に全国に販路拡大と共に海外進出
国産初のウインドサーフィン用ドライスーツ(完全防水スーツ)を発売。
ダイビング用ドライスーツ“ツインシェル”を開発。
日米で特許を取得。
ドイツ世界最大のスポーツ用品展示会ISPOに出展好評を博す。
海外販路開拓開始。
米国でジェットスキー用スーツを発売開始。
GLOBAL
海外進出期
革新的なデザインでダイビングスーツそしてジェットスキースーツで一気に世界のトップブランドに
船を模した新工場が、“グッドデザイン施設”として通産省の選定を得る。
プロダイバー用スーツ X シリーズ発売。
海上保安庁、自衛隊、消警察、漁業者向け・潜水工事関連などの特殊な業務用の耐寒耐水性に優れたプロフェッショナルへ向けたブランド。
米国オニール社とライセンス契約締結サーフィン用スーツ発売。
TECHNOLOGY
技術開発期
独自技術の開発とスーツ以外の分野への進出
動体裁断法(A.C.T.)に基づくウェットスーツを開発し、運動性とフィッティングを飛躍的に改善した。
採寸データを3Dデータ化する。ボディラインスキャナーを共同開発。
イタリア・マレス社と包括的なパートナーとして業務提携を行なう。
GREAT DISASTER
東日本大震災被災
震災により創業以来最大の困難
東日本大震災発生。石巻市八幡町の倉庫と直営店「バックロール」が全壊
CHALLENGE
新たな挑戦
新分野のブランドを創設。新技術の商品やデジタル化など業界初への挑戦
「リアス」ブランドでフィッシング用品部門を創設。
T4 構造ドライスーツ開発。
上半身の自由度を格段に高め、さらに軽量化も実現。
FRS(防災シートカバー)を開発。
ダイビング用無縫製ウェットスーツドライスーツ開発。パネルを糸で縫製しないことから、従来のスーツに比べ水没リスクのないMOBBY’S独自のテクノロジー。
米国向けオンライン販売開始。
ダイビング業界では世界初となる、スマホでの画像採寸ツールも搭載。